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むし歯は早期発見・早期治療がカギ！大切な歯を守るためにできること
こんにちは。
【やまざきデンタルクリニック】です。
むし歯は「歯が痛くなってから治療するもの」と思っていませんか？
しかし、痛みが出たときには、すでにむし歯が進行しているケースが多いのが実情です。
大切な歯を守るためには、むし歯を早期に発見し、早めに治療することがとても重要です。
今回は、むし歯の進行段階と、当院で行っている早期発見・早期治療の取り組みについてご紹介いたします。
むし歯はいつから痛くなる？
むし歯はごく初期の段階では痛みを感じにくく、自覚症状が出るころには、すでにかなり進行していることがあります。
初期のむし歯（C0・C1）は痛みなし
歯の表面にあるエナメル質が溶け始めた段階では、ほとんど痛みがありません。
この段階で発見できれば、削らずにフッ素塗布などで治癒が期待できます。
痛みが出るのはC2以降
むし歯が象牙質に達するC2段階になると、冷たいものや甘いものがしみたり、痛みを感じたりするようになります。
この時点で治療を開始すれば、比較的負担の少ない治療で済みます。
放置すると神経まで進行（C3〜C4）
むし歯が神経に達すると、ズキズキとした強い痛みを感じるようになり、根管治療（歯の神経の処置）が必要になります。
さらに進行すると、歯を残せず抜歯となることもあります。
当院で行っている早期発見の取り組み
やまざきデンタルクリニックでは、むし歯を早期に発見し、できるだけ削らず、痛みに配慮した治療を行うための体制を整えています。
定期検診とクリーニング
定期的に歯科検診を受けていただくことで、むし歯の兆候を見逃さずに発見することができます。
同時に専門的なクリーニングを行うことで、むし歯の原因となるプラークを除去します。
口腔内スキャナーによる可視化
当院では口腔内スキャナーを活用し、お口の立体画像をモニターでご確認いただけます。
磨き残しや初期のむし歯などを一緒に確認しながら、患者さまご自身にもお口の状態を把握していただきます。
患者さまの不安に寄り添う丁寧な治療
むし歯治療に対して不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
当院では、事前の説明を丁寧に行い、患者さまが納得された上で治療を開始するよう心がけています。
緊張されている場合も、お声がけしながら無理のないペースで進めてまいります。
Q&A：むし歯に関するよくあるご質問
Q. 歯が痛くないのに歯医者に行く必要はありますか？
A. はい、あります。むし歯は痛みが出る前に進行する病気です。定期検診で早期に発見することが、歯を守る一番の近道です。
Q. 初期のむし歯は削らなくても治せますか？
A. 状態によりますが、フッ素塗布やブラッシング指導などで再石灰化が期待できる場合があります。
Q. 子どもにもむし歯検診は必要ですか？
A. 必要です。お子さまの歯はやわらかく、進行が早いのが特徴です。特に乳歯のむし歯は、永久歯にも影響を与えることがあります。
まとめ
【やまざきデンタルクリニック】では、むし歯の早期発見と早期治療を重視し、患者さまの大切な歯をできるだけ残すための診療を行っています。
定期検診や予防ケアをご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
当院は、新潟駅から車で10分、姥ケ山ICから5〜6分とアクセスしやすく、駐車場も完備しています。
新潟市中央区で歯科医院をお探しの方は、ぜひ当院をご利用ください。